※ダイビング器材は、大切に丁寧に扱いましょう。
■BC
・メッシュバッグを開けて、最初にBCを取り出します
・使用するタンクを自分の前に置きます。この時、タンクのハンドルが右側にあること。
・タンクのOリングの確認(有無|劣化|ひび割れ)。
・ハンドルをしっかり握り、ゆっくりタンクバルブを開ける。
※急に開けると一気に空気が吹き出すので注意。
・空気の吹き出し口を手の平で覆い匂いの確認。
・BCをタンクにセットします。
※レギュレーターから取り付けると、その後BCはセットできない。(よく見られるミス)
・セッティングベルトの有効活用。BCを抑えないで良いメリット。
・BCの高さ|BCの首部分の上端とタンクバルブが同じ高さになるように。
・BCの向き|タンクバルブと平行になるように。
・ベルトを右方向に閉まるように引っ張り引く、バックルを立てゆるまないように注意し、ベルトをバックルの先端に通す。
・バックルを返し、ベルクロを貼る。
※BCのタンクベルトは濡れていた方がセットしやすい。
■レギュレーター
・メッシュバッグからレギュレーターを取り出す。
・レギをまとめてある、レギストラップ(ロープ)を外す。
・ファーストステージのヨークスクリュー(大きな黒いネジ)が、自分のヘソに当たるように持つ。
・ホースは、右から1本(メインのセカンドステージ)、左から3本(ゲージ・インフレーターホース・オクトパス)になる向きで持つ。
・ヨークスクリューを反時計回りにまわして緩め、ダストキャップを外す。
・ファーストステージの空気取り込み口を、タンクの空気吹き出し口に合わせ、ヨークスクリューを締める。強く締めすぎないように注意。
・セット後、再度ホースの向きを確認。
・インフレーターホース(中圧ホース)の先端の金属部分、カプラーを右手で持ち、指でスライドさせ、左手に持ったインフレターに差し込む。
・ホースを引いても抜けなければOK。
・ここまでセットできたら、タンクバルブを開ける。最初はゆっくりと一回転。
・その後は通常のスピードで全開。止まったら、少しだけ戻す。遊びを作ります。
・セッティングが完了。確認を行います。
・残圧の確認から。
・各部の作動チェックを行う。
・レギューレーター。マウスピースを手で覆い、パージボタンを軽く押す。
・オクトパスも同様。マウスピースを手で覆い、パージボタンを軽く押す。
・インフレーターの給気ボタン、排気ボタンを押す。
・セッティングと作動確認完了。
・もしすぐ潜らないのであれば(ボート移動などあれば)。
・バルブを閉じ、ホース内の空気を抜く。残圧計を見ながら行うと良い。
・ボート移動の場合は、正しい位置に、寝かせておきましょう。
■その他
・メッシュバッグから、使用する器材をすべて取り出し、メッシュバッグを全員分まとめる。
・マスクにスノーケルをセットする。くもり止めをする。
・ウェットスーツとブーツを着用する。
・フィンの調整をして準備をしておく。
・ウェイトを、自分で準備する。
・探し直すことのないように、ひとまとめに器材をまとめておきましょう。
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定休日:毎月2日・20日
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自然との一体感から得られるエネルギーと、世代を超えた人との出会いを大切にし、お客様の豊かなダイビングライフの実現を通して社会に貢献することをお約束します。
ダイビングを始めるにあたり、わからないことや不安なこともあるかと思います。お気軽にご相談いただけたら幸いです。