ダイビングは、趣味です。

 

趣味とは、楽しむもの。

 

そして、人生を豊かにするものです。

 

自分に合ったやり方で、自分のペースで続けると良いですね。

 

 

 

これがまず、大・前提。

 

 

 

でも、その上で。

 

私は、

 

どうせやるなら、ある程度ちゃんとやった方が良いと思うのです。

 

 

 

何も、

 

「上級ランクを目指そう！」

 

「毎月、海へ行きましょう！」

 

と言っているわけでは、ありません。

 

 

 

計画性を持って、次の予定を決め

 

興味を持って、調べ

 

好奇心を持って、学び

 

練習によって、少しずつ上達し

 

準備して、

 

ダイビング当日を迎える。

 

振り返って、

 

そして、次のダイビングへ新たな目標ができる。

 

こんな流れが望ましい。

 

 

 

知れば知るほど、上達すればするほど楽しくなるのは何でも同じ。

 

ワクワクと、ハマっていく感じ、ですよね。

 

 

 

しかし。

趣味の世界でも、何をやっても中途半端な人は、実際にいます。

 

 

ダイビングの話ではないのですが、それだと見える世界が違うよな〜、と思ってしまうことも少なくありません。

 

 

 

逆に。

 

多才（多趣味）な人もいます。

 

その人の特徴は、決して器用で、かつお金と時間に余裕のある人。ではありません。

 

何か一つの趣味を、ある程度のレベルまでやったことのある人。です。

 

向き合い方、楽しみ方、選択と集中のさじ加減を、

 

心得ていて（つぼを抑えていて）、

 

そのノウハウを別の趣味へスライドしているのです。

 

 

 

そもそも中途半端だと続けることすら難しい。

 

そして、この程度で良いよなって線引きも、なかなか難しい。

 

 

 

可能な範囲内で良いので、

 

その中で良いので、

 

やれるだけやってみる、のが良いと思います。

 

 

 

何がどう関係があるの？と問われても、上手く答えられないのですが。

 

偉人の名言の中の一節で、

 

（明日死ぬかのように生きろ。）永遠に生きるかのように学べ。

 

っていうのがあって。

 

この後半部分が、何だか考えていることの言語化として、一番しっくりくる気がしています。

 

自戒の意味を込めて。