新説・ダイビング中の正しい舌の位置

 

 

呼吸をしていて、舌は、今どこの位置にありますか?

 

 

特に意識しないで、今どこに舌があるのか確認してみてください。

 

 

ダイビングではなく、通常(陸上)の場合。

 

 

舌が上あご(口の中の上の部分)全体にあたっていて、舌の先端は上あごの前歯のやや後ろに触れている。のが理想的な位置です。

 

 

その位置に舌があると口呼吸ができずに、自然に良いとされる鼻呼吸になります。

 

 

 

と、言うことは!

 

通常時の、正しい位置に舌があると、ダイビングの呼吸はできません。

 

 

ダイビングの場合の、正しい舌の位置は異なります。

 

 

レギュレーターから口呼吸をしなければいけないので、

 

舌の先端は下あごの前歯のやや後ろに触れている。のが正しい位置になります。

 

 

水中で、ついつい鼻から息を出してしまう人は、舌の位置が、上あごにあるのかもしれません。
※マスククリアをしたい時は正解です。

 

 

初心者が、どうしても呼吸がうまくいかない(吸えない、吐けない)場合も同じ状態が考えられます。

 

 

舌で塞がっているから、鼻から息が出ざるを得ない状態かと考えられます。

 

 

結論。

 

鼻呼吸と口呼吸では舌の位置は異なります。

 

舌の位置を意識して、正しい位置に置きましょう。

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これは、健康のために。

 

 

口呼吸から鼻呼吸に戻すための動画セミナーを観ていて、もしかしたら?と思ったこと。

 

 

現段階ではまだ、あくまでも自分の仮説ですが、講習で確認していきたいと思います。

 

 

そして、より理想的な舌の位置はまた別にあるので、それもまた講習中にお伝えします!

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